インストラクター 認定手順
条件確認
アシスタントインストラクター
ICLS認定番号のあるコースを修了した者、または認定番号のない2次救命処置講習(AHA ACLSプロバイダーコース)を修了した者は、ICLSアシスタントインストラクターの資格を得る。
※ICLSアシスタントインストラクターには日本救急医学会のICLS指導者養成ワークショップの受講資格が与えられる。
インストラクター
以下の基準のすべてを満たした者は、ICLSインストラクターの認定申請ができる。
- 1) ICLSアシスタントインストラクターとして日本救急医学会認定ICLSコースの「BLS」 「モニター」 「気道管理」を各1回以上指導経験した者
なお、インストラクター申請時から遡り、全て5年以内の指導経験とする - 2) 日本救急医学会認定のICLS指導者養成ワークショップに参加し、指導法を身に付けた者
(2020年9月1日より日本循環器学会、AHA(ACLS,BLS,その他)、ISLS、PSLS、JPTEC、ITLS、JATEC等のインストラクターコースでの代替は不可となりました) - 3) 指導者としてICLSコースに参加後,コースディレクターから推薦された者。(申請時に必要なコースディレクター認定番号が必要となるため確認すること)
- ※ なお、1コース内にて基準 1)の内容(「BLS」 「モニター」 「気道管理」)を全て指導したとしても、指導経験としては、いずれかを1回とする。
- ※ 推薦者となるコースディレクターは、被推薦者が指導経験として申請するコースのいずれかのディレクターであり、コース内で被推薦者の指導内容を評価し、インストラクターとして適格者である事の責任を持つこと。
- ※ 失効者における新規申請では、失効日以降の指導経験のみをカウントする。尚、ワークショップ受講経験は過去のもので構わない。
認定申請
認定基準を満たしていることを確認し、ICLSホームページ内の「インストラクター申請」ページから、インストラクター認定申請をする。
申請者に、システムから申請受付メールが自動送信される。
申請受付メールには「インストラクター認定申請受付番号」が記載されており、以後問い合わせ時及び認定後のパスワード取得時にはこの受付番号を用いる。
認定可否決定後、システムから認定結果メールが申請者に自動送信される。
※申請は随時受け付けるが,認定は1ヶ月毎に行うものとする。
インストラクター申請から認定まで
平成25年4月1日からのインストラクター申請の流れを御確認下さい。